えほんメモ

M.W.ブラウン
良作おおいなぁ。気付かずに持っている本が同じ作者さんだった。

・いろいろこねこ
・きこえるきこえる
・せんろはつづくよ

土曜立ち読みして感心した本も!
電車の音に「ぱふぱふ ちゃぐちゃぐ」て。
口にして楽しい音。
音やにおいをテーマにする絵本とかもいいなぁ。
同じく土曜見た柳原良平さんの絵本の原画も「あさごはんのにおい」や「はるのにおい。なつのにおい・・」ですてきだったー。

あと光村教科書ライブラリで読んだ「ぼく逃げちゃうよ」もこのかただった。すげー。


どれもすてきだけど特にこのイラストレータさんとの組み合わせが好き。
バーバラ・クーニー
検索でいちばん上にでる「おさらをあらわなかったおじさん」のオチが気になるところ。

もってるのはまだ数冊なんだけど。
・どこへいってた

・ちいさなもみのき

キーツに続く作家買い脳内登録と思いきや、結構数が合って弱気になってきた・・・。


・・・は!しかも「ルピナスさん」(だんだんリンクがめんどくなってきた)もこのかたなのか。だいぶ絵柄が違うから分からなかった。amazonで遊んでいるときりがないなぁ・・・。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/karisplace/essays/ehon3.html


アメリカの、83さいで現役のまま亡くなられた方なのですね。
そういえばアメリカで興った「素朴派」といわれたフォークっぽい、キルトのような絵を正式に習ってないからこそ素敵な絵をかかれたおばあさん作家さんたちも好きだったんだ。高校生の頃の話だけど。ルソーも好き。


日本でステレオタイプ風にいう「絵本っぽい」とか「メルヘン」ってこのへんが源なのかなぁ。


(実際はすごい観察眼とか描写力が必要で、たんなる
「素朴」「へたうま」とは一線を画しているのだけど)



もひとつ。作家買いでもいいなぁと思った方。
やっぱり点数すごいけどけど。
エルサ・ベスコフ

スウェーデンの国民的な絵本作家さんみたい。
植物の描き方や、子供たちがたまらなく繊細でかわいい。



あとメモメモ。

リスベート・ツヴェルガー

水彩の淡さと構図のシャープさのバランスが絶妙。
自分は淡くて繊細なものが作れんので憧れる。
ちなみに羽海野さんがハチクロの表紙でこの方のアリスの挿絵を借景していたです。(chapter36)


しっかし。絵本は。どれも高い!!よ。まったく。