水玉の本

カルピス本は予想以上によい冊子でした。
白い紙のケースは水玉もように穴が空いていてもちろん水色の水玉。
そこから手のひら大の冊子をとりだすと、いちめんの青空の表紙!
水玉も規則的でなく手で並べたようにびみょうに丸がずれて配置されていて、すてき。
そういえば佐藤卓さんもデザインする時、みずたまをひとつひとつピンセットで並べたと言っていたなぁ。(そして恒久的CIにして展開していく予定だったのに、あっさり社の担当者が変わって続かなかった、と毒づき嘆いていたなぁ・・・)



で、何かのキーワードで流れ着いてはじめましての方のためになんどもいうけど、
抹茶とカルピスは買わない方がいいから。
ふつうカルピスって「レモンカルピス」みたいに一体化するのに
抹茶「と」カルピス、と分離している辺り、
社内でも何か葛藤があったのかもしれないとかんぐってみる。
「やっぱり・・・混ざらなかったよ」
そしてここまで書くとかえって飲みたくなる人がいると思う。
いただいた冊子分は利益還元したいと思います。
(書き忘れたけど、お客さま相談室に「凄くすてきだと伺ったのですが、イベントの場所や日時が都合に合わないので、今後の予定を教えていただけないでしょうか。もしくは着払いで数部分けていただけないでしょうか?」とメールフォームから送信したのです。そしたら次の日さくっと「日頃のご愛飲ありがとうございます。お送りしますので今後もよろしく」とお返事が。(フォーム式だったので自分の住所を書いてあったのです)しかも届いた冊子に同封されていたお手紙にはちゃんと「お住まいの県では○○でイベントがありますが、距離的に大変だとおもわれますので・・・」とまでフォローが。たぶん毎日だるだるわがままなメールが届いているだろうに、でも私にとってはカルピスお客さま相談室に出すのは多分これが最初で最後。そんな一期一会な気合いでサービスしてくれてすごい!出来た企業だ!)


内容も100%ORANGEさんや人気のカフェとのオリジナルメニュー紹介とか、とてもすてき。ナイス人選。
編集は報雅堂で納得した。compositeを編集しているところです。


          • ねむいのでここからはしがき。かりぬい。