わたしが選んだちひろ展 -11/30

http://www.chihiro.jp/top.html
あ・安曇野いきたい!高原!酒井さんの方は終わっちゃったかな。
なんかなじみ深すぎて(近すぎて)あまり語ったことないけど、ちひろさんの子供の絵はもう理想!!だよなー。
水彩絵の具を巧く使えない私は(にじみができん!)さらにあこがれる。
でも絵は見なれてても、あまりご本人については知らなかった。
美術館で勉強したいわ。


私の市は国語の教科者が教育出版で、小学生のときずっと表紙がいわさきちひろさんだった。
学年が変わると、折り目のないまっしろな教科書をもらえて、まっさきに今年のはどんな絵だろう?って国語の教科書を探したなぁー。
(関係あまりないが、弟のときは大好きな大鹿智子さんの絵が起用されていて、そのセンスに感心したものだった。どこかにとっといてあるはずだが・・)

ちひろBOX


デュフィ (新潮美術文庫 41) ちなみに中学、かなぁ、の音楽の教科書はラウル・デュフィだった。
こーゆー子供の頃の出会いってのは大切なものだなぁ。と。いまさら思いまうす。
(困ったときはすぐ「美の巨人」ページへ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/020126.htm
切手いろいろ
http://homepage3.nifty.com/dufy/en/mis/philately.html


あとクレー・カンデンスキーも、なぜか特に「音楽っぽい」絵だなぁーと感じる。
マティスのJazzシリーズもあるけんども。
幾何学形体と抽象的リズムがそんなきぶんにさせるのか。
個人的には、線から色面がはみだしているものなんかがそんなかんじがする。
枠から、既成観念から、体から、感性がはみ出して行く感じ。
音も耳を塞いだって隣の部屋からだって、境界線を越えてひろがっていくし。


色がはみ出した方がいきいきとするというのは、ぬりえの黒い太い主線からはみださないで色を塗ることに熱心だった当時の私には、けっこうショッキングだった。


クレーの贈りもの (コロナ・ブックス)  

はまぞうさんによると、もともとクレーはとっくに音楽と深い関わりのある画家だったのですね・・。(おいら確か専門じゃ・・)
クレーの絵本 第2集 改版―ポール・クレーの絵による絵本のためにより (2)
なんて楽譜もあった。
そして著者の三善さんってなんか名前既視感。
あー、のだめの千秋先輩だっけ?有名な方でここからお名前いただいたり?
と勝手に妄想した夜。ねろ。