年取るとこーゆーのに弱くなるんかのう

録画しておいたタイガー&ドラゴンの10・11話をまとめて見た。
西田敏行さんがまいどキュートでたまらないけど、もう今回は特にたまらないよ。
虎児とよくわからん形で抱きあうとことか、ちゃぶ台の上で鶴瓶とにじりよるとことかすごいなぁ。
この辺アドリブなんだろか。向田邦子さんがカニを食べながら演技が出来たのは森繁さんだけだってほめてたけど、にしやんならカニも行ける!と思う。盛り沢山なドラマだった。
最終回になっちゃうと、もう話のなかの人たちには会えなくなっちゃうなぁとすうっとうらかなしくなるなぁ。
またテレビで見かけてもそれは違う役の人だったり、長瀬君だったりして、小虎じゃないってことがなんかその人が消えてしまったみたいな感じ。
一気に数カ月に世界が広がって、あんなに大騒ぎしてたくせに、突然いなくなってしまうなんて。祭りのあとのさびしさだなぁ。


あとジャンプが落語をやめて芸人(しかもけっこうよごれ系)になってたり、銀次が立派な二代目になってたり、3年間の変化が結構きびしめなのもリアルで悲しかったなぁ。それがいいんだけど。変わってない人と変わってしまう人と、自発的であろうがなかろうが、世界は止まらずに常に変化している。


子わかれを最後にしたのはちょっとびっくりした。
確かにあれはいい話だけど、ありがちというか「まぁそうだよね、」くらいにしか思ってなかった。
でもこうして現代に置き換えて、自分の近くであった事に置き換えて、改めて見直すとほんとにそうだよね、だった。不偏的すぎるおはなしなのかな。
仲直りしたくても、復縁したくても、なにをきっかけにしていいか分からない。不器用なぼくたち私たち、だ。



シュガシュガルンは7/2土曜日朝7時から。
朝早い。おこさまは起きている時間なの?私は日曜日はキン肉マンしか見た記憶がない。(たしか10時くらい)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sugar/
期待してたうたは試聴したら・・モナムール東京まんまと言うか・・・さらにかりあちゃんの声の高さがなんか合ってない感じがしてちょっと残念。アニメ付きで見たらまた印象変わるのかな。
アニメ始まってしばらくしたらおもちゃ売り場ものぞいてみよーっと。


あとテレビは、ファミコンウォーズがでーるぞ、のCMの歌が懐かしくてサイコーでした。