上野といえば、国立科学博物館で「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート展」が始まったみたいです。
6月20日まで。(○_○)ダースベイダーの声体験コーナーが気になる。


こんな年になってスターウォーズ見たことないんです。
こうなったら3部作の完結を待って、時間軸を追ってストーリーを追うと言う(episode01から観る)ことをしようかと思いましたが、たぶんそれじゃおもしろくないんだろうな。「あの人の過去が!」的なおもしろさだろうから。じゃ逆に「あの人は今!」と思って見ます。あんなかわいかった少年が、黒マントでコスプレなんて・・・。なんということでしょう・・・!ほとんどの人ができないであろう楽しみを味わう権利が私に!うむ。流行りに乗り遅れて完全にひねくれているだけです!


しかし最近国立の美術館・博物館の展示が面白くなってきた気がするなぁ。広告デザインも。
うまくいえないけど、いい意味で商業っぽくなったというか。
昔は○○新聞社やテレビとの提携でどーんと大きい海外美術館展をやるだけで、有名な教科書に載っている作品ひとつだけでひっぱろうとしていたかんじがするんだけど、最近は作品ひとつより、企画や構成で人を呼べるようなものになってきたと思う。この間の江戸東京博物館の昭和流行生活展も和ものリバイバルにのってたし、しっかりデザインワークがセキさん&山本祐布子さんだもんなぁ。東京都現代美術館イノセンス(それはいのち)?球体関節人形だし。
たぶん、お役所あたりで世代交代が起きているのかなぁと、かってに、じゃすい。
高校の知人もほうぼう海外を回ったあとに、群馬県立の美術館の学芸員になったとひさびさにお便りもらって嬉しかったなぁ。すごい素敵な絵を描く子で、すごい賢くってね。芸大の美学部に現役で合格してすごかったなぁー。(東大に入る並にむずかしいんだよ!) 館林に立派な美術館が出来たと電車の中で隣の老夫婦が話しているのを聞いたっけ。
がんばれ、全国の同世代の学芸員さん!