ラフ
はてなのおかげで知ることができたakichuさんのしとやかな生活ぶりを見て、雑誌熱が高まり最近の引きこもりぶりを恥じてお昼外に出てみた。
を買う。
relaxは悩んだけど、がまんがまん。
あまりにも部屋の容積と持ち物が比例していないので、雑誌は吟味しないと・・！
たとえいい記事があっても、それが「今」最新の情報で「今」知っとくといいだけなのか、この先ずーっと、雑誌ではなく本のように(自分でも区別が分からないけど・・・レポートと卒論の差のような？ちがうか！)手もとにおいておける、ここでしかない特集とか記事があるか？と選別して・・・
とかいってるわりに雑誌は買い逃すと手に入りにくいのでかえって緩く買っちゃうんだよなぁ。愛・憎！
でも買わない代わりに必死に頭の中にメモして、会社に戻ってからそっこうほぼ日手帳にメモした情報の方が鮮やかにインプットされている。買った本は後で読もう、と結局今日は手を付けていない。(なぜなら電車は裁判に夢中だからな！異議ありっ！)そんな雑誌が何冊あるか。
買っただけで自分の血肉になったと錯覚して安心するより、今日逃したら一生もう見れない！くらいのがつがつさで吸収しないと、年寄りは中途半端に銭ばかり持って贅肉が増えて行ってだめだめだね。
で、必死に脳内メモったのは、
・なんかすごいケイトスペードverバービー人形
・セツモードセミナー休憩室(と思われる)のはりがみ
(缶ジュースという下品なものの持ち込み禁止 (正しい文じゃないけどこんなかんじ))
・experimental jetset のオランダのクリスマス切手 (ほしい！)
http://www.idea-mag.com/cgi-bin/book/catalog.cgi?language=jp&item=296
・中村至男さんと佐藤雅彦さんの「勝手に広告」(本にまとまったりはしないかなぁ) I.Q.時代からこの二人の仕事は完璧すぎるよ。写真はホンマさんだったし。なにしてるのかな？おじさん。ピタゴラスイッチ(連鎖)
日本のスイッチも買おうかどうか考え中。
プチ哲学□ も意味なく文庫買いそうだけど、文庫向けに装丁変えました。なんておっしゃるんですもの。でも内容とかたたずまいとか、本の持つ質量といい、もとの本の形の方が、いちばんしっくりくると思うんだけど、これを機にまたこの本に触れてくれる人が増えるのはすっごくよいことだね。出た当時は一年間自動的に誕生日プレゼントはこれにしていたんではないかってくらいプレゼントしまくっていた本。形も、色も、ことばも、意味も、存在も、すべてが、だいすきだ。
( - - 佐藤さんへの愛と尊敬の讃辞ははげしくきりがないので省略されました。 - - )
後半は時間切れで見ていないので、明日また行こう。
芋洗い坂の途中に新しいかわいいお弁当屋さんを見つけたんだ。
饂飩坂もみつけたんだ。暗闇坂は麻布十番にあったのか。むささび変化。
へんな坂の名前がさりげなくあって楽しい。
