にほんごであそぼ

とてもきれいな写真とにほんごでおなかいっぱい。
うそです、食べてみたくておなかきゅるきゅるです。
きゅるり→http://www.piebooks.com/culture/main.html#06
ガイジンさん向けっぽい、英語表記がまた意味を再確認できて二重においしい。


「一月」のことだけでも
睦月・初空月・暮新月・太郎月・孟春・陽春
なんていろいろ呼び方が。

端月は漢語の一月で「端」は始めの意です。中国でも正月の異名とされていますが、正月の「正」が秦の始皇帝の諱(いみな)「政」に音が通うところから、これを憚って端月にしたものです。これを日本流の大和言葉に置き換えたのが年端月です。

ふかい。ふかすぎるよ!
こーゆーのを歌人や国文学者先生は日々勉強しているのですか!
たしかに中国では漢詩がひねれて、宮廷では短歌がすてきにひねれるイコール出世するってのはなんか分かる気もした。でも平和だよなぁ・・・。
なんで平安ってそんなんで長く続いたんだろう。
博物館での人間100人分の富と時間を凝縮したような凄い細工の工芸品を見ていると、これをもつ貴族を頂点にすると底辺にはどれくらいの小作人が・・・とピラミッドを思い浮かべてしまう。五公五民ですらありがたがれた時代・・・。


また話それた。
あ!そうだ。伊東屋で「にほんごであそぼ」のかるた売ってた。ほしいかも。
小学生以来音読してないので、声に出してなにか読むのって大人になるとなぜか恥ずかしいものですね。(子供相手に絵本を読んでいても、てれる)