写真はものの見方をどのように変えてきたか 創造

ぎりぎりみてきた。
「写真眼」を全部スライドで見られた。技法が違う写真が次々に出て来る。
その2枚は順番がそうだっただけでたぶん関係はないんだけど
見ている私はつい2枚の間に意味を持たせようと、無意識にしてしまって、
そのギャップがおもしろかったのが偶然の副産物。
(ちょっと松風の「写真でひとこと」の自分の想像とまっちゃんとの距離のおもしろさににている?)


コラージュやシュールレアリズムな作品は当時は斬新で見た事ないイメージだったんだろうけど
今の私たちにはノスタルジアを持って展開されるなぁ。
まぁ、でもやっぱすきなんです。やっぱりこーゆーの。
コラージュもいまの印刷物より、なんでかちょいレトロなモチーフの方がぐっとくるもんなぁ。
なにが原風景なんだろう?
そいえば大学の写真実習でもついらせんの非常階段とか給水塔とかそんなのばかり撮ってたけど
この辺のモチーフがちらほらと。見た覚えないけど、知らない間に見ていたのかな。
単に狭い嗜好がかぶっただけか?


さらに関係ないけど、バウハウスの辺り。わたしは「モホリ・ナギ」と習ったんだけど
キャプションが「モホイ・ナジ」になってた。
ビルマミャンマーになったようなものなのかなぁ。アフリカっぽいな。(調べてみたらハンガリーだった)



とんぼの本が。どうしよっかな。 写真の歴史・2創造
みずたまりをぴょんと飛び越える人の有名らしい写真がすてきよ。