GRV1888

http://www.groovisions.com/1788/kyotomap.html
もうグルビな年でもないのだけど(てれり)・・・これも何かのついでに行けたらいいな。


他に思い出せないのだけど、何かの写真で見たすんごいタイルモザイク絵の銭湯と、むかーし雑誌のカヒミカリィ京都に行く特集で見た真っ赤な古本屋も行っては見たいがどこなんじゃい。


あといつも寄ってしまう大好き寺町通りの一保堂にも行きたいなぁ。
店内の隅っこに座席が10個もないようなお茶が飲めるスペースがあって、毎日違うお茶菓子がついておいしいお茶が玉露でも500円、煎茶なんて290円でいただけたのだった。至福。
あの通りは他にも銀細工専門店、とか紙専門店とか、竹細工専門店とか、職人な感じでたまらないなぁ。そのお店が成り立って行ける顧客がちゃんといてのことなんだろうけど。スーパーに負けて商店街から専門店がどんどん消えちゃうのって切ない。今の雑貨屋さんでの手作り作家さん一点ものブーム(に近いものがあると思う)がこのままずっと続くといいのにな。江戸城下100万人都市のうち8割が町人、つまり職人だったときの日本に戻って。職人気質と言う見えないプライドだけで粥のうわずみで空腹を満たすのではなく、ブルーカラーがホワイトカラーよりお給金がよくなるようなことが、無形文化財まで行かなくてももっと多くの人にあってほしいなぁ。

話が飛んだ上に読み返さないのできっと言いたいこと支離滅裂。いえーい。
(時間をかけずに手軽に更新しようと思うとずさんになるし、ちゃんと書こうとすると書きたいことは山ほどあるのにめんどくなるし、ブログサイトを毎日更新しているみなさんは本当にすごいなぁと本当に!心から!思う。)



しかしせっかく仙洞御所の参観を宮内庁OKもらったのに、かんじんの藤が今年のこの変な天気で散ってそうなのがなぁ・・・。池のまんなかを渡る八つ橋の上が全部藤棚になっているのです。こんなかんじ
京都御所天皇の威厳を実力以上にアピールするための建物だから、威圧的でがらんとしていてあまり好きじゃないのですが、仙洞御所は天皇を引退した上皇たちの住まいだからお庭とかこっちの方が人間味があるというか、ほんきで趣味に走っていてすてきなのです。