本のやま！

大学の図書館をひさびさに利用させてもらう。
在学中は雑誌コーナーばかりいたけれど、蔵書が改めて凄くって(絶版のあれやこれや作品集が)もっと利用すればよかった！！！と今さらながら思う。
(たいていそんときはありがたさがわからないんだ。それが学生の基本ステータス)
ポール・ランドのすてき作品集(編集は亀倉氏だし！)
とか高くてとても買えやしないADCの年鑑とか見まくったよ。

先生には「流行りにのせられやがって・・・」と言われた。
ポール・ランドもムナーリさんも授業で習ったのにね。

手みやげに前に古本やで捕獲した武井武雄さんの装丁についての初版本を進呈したら「これ文庫で持ってる」といいつつ棚からいろいろ豆本の本物が出てきた！
先日絵本学会が武井武雄美術館であったばかりらしい、とか。
ああ、もう。いまごろなばかりなミーハーな教え子でごめんなさい。

でも下妻物語を熱く勧める先生も端から見たらミーハーだ。
あとＯ型はもてるんだ。って言ってた。
５時間半も飽きずにさしでしゃべり場倒した挙げ句メインで覚えているのはこれだけ。